高濃度で上質な水素を体に送り込める「水素吸入装置」ですが、日本に
初期に導入された装置はその「大型さ」がネックでもありました。
一片の長さが2メートルを超過するものも珍しくなく、カンタンに言えば
「幅を取るもの」だったのです。
そのためエステティックサロンやヘアサロン、クリニックやドラッグストア等、
すでに何らかの業務展開を行っている店舗には「置くスペースが無い」
というのが問題でした。
よって水素吸入装置を設置できるのは、「水素バー」などの水素吸入を
専門にした店舗に限られるという傾向があったのです。
また初期に導入された水素吸入装置は製造メーカーが海外であることも多く、
万一のトラブルの際のサポート等に不安を感じるユーザーも少なくなかった様子。
安心の国産メーカー。水素吸入装置の小型化に成功
この問題を解決すべく、国産メーカーが水素吸入装置の小型化に乗り出しました。
こうして生まれたコンパクトスタイルの水素吸入装置が「Suisonia.(スイソニア)」です。
「スイソニア」のサイズは、幅わずか33センチ、奥行き34センチ、高さ65センチ。
幅を取らないシンプルなデザインが採用されているので、どのような形態のショップや
店舗にも導入がしやすくなりました。
なおスリムスタイルでもパワーは十分で、1台で2名までも水素吸入を行うことが可能です。
製造メーカーと販売が一本化されており、購入後1年のメーカー保証がつくなど、
アフターサポートが充実しているのも国産製造品のメリットのひとつ。
「気軽に置けて、安心して使える水素吸入装置」が生まれたことで、様々なショップや
サロンに水素吸入装置が導入されるようなりました。
安心して使える水素吸入装置
「水素が生まれる装置」というと、理科に強い人の中には「爆発するのではないか」と
不安に思われる人も居るようです。
確かに水素は空気中の濃度が4%~5%以上になると、可燃性のある気体となります。
しかし非常に軽く広がりやすいという特質を持っており、人間が居住するようなゆとりの
ある空間の中で可燃性を持つような濃度となることはほとんど無いのです。
また水素吸入装置「Suisonia(スイソニア) 」は、水蒸気を作って水素を含む蒸気混合気体を
生成する方法をとっているため、電気分解タイプのような着火や爆発を
起こすこともありません。
つまり「安心して使える」というわけですね。
水素の副作用は?
また健康・美容のために体に入れる成分としても「水素」は安心と言えます。
水素分子(Hydrogen・H2)そのものは、日本では食品衛生法第10条に則り、
厚生労働省が食品添加物として使用を認められているものです。
厚生労働省のホームページでは既存添加物のリストが確認できますが、
「水素」(Hydrogen・H2)は既存添加物168番としてハッキリと明記されています。
(最終改正平成26年1月30日のもの)
「取り込みすぎて副作用が起こる」と言った心配が無く、誰もが気軽に水素吸入を
行うことができるのもポイントです。
もちろん、年齢や性別などで水素吸入を制限されるということもありません。