健康のために水素を毎日の生活に取り入れたいと考える方も多いかと思います。
水素を簡単に取り入れるなら、水素水などがありますが、より効率的に取り入れるのであれば「水素吸引器」がおすすめです。
近年は多くの健康器具メーカーなどから水素吸引器が販売されるようになりました。
しかし、どの水素吸引器を選んでいいのか分からないという方も多いでしょう。
今回は多くの種類がある水素吸引器の中で、特におすすめしたい「スイソニア」についてご紹介していきます。
芸能人が使っていることでも有名なスイソニアについて気になるという方は、ぜひ参考にしてみてください。
スイソニアとは?
スイソニアとは、株式会社プロラボ・ソリューションが開発・製造している水素吸引器です。
水素吸引器というと海外製であったり、実績がなく信用に欠けてしまうような製品もあったりするのですが、スイソニアは高性能と安全性が認められ、様々な医療機関でも導入されるほどの信用性を獲得しています。
また、大手電機メーカーの精密部品を製造している工場と同じところで研究・開発されている、れっきとした国内製造品です。
開発から製造、検査まで一貫して国内で行われているので、高品質も魅力と言えます。
スイソニアが持つ魅力
高品質で医療機関でも使用されているほどの信用性の高いスイソニアですが、その他にもスイソニアならではの魅力を持っています。
どのような魅力を持っているのか、詳しくご紹介していきましょう。
水素と水蒸気を発生させ、安全に水素吸引が可能
一般的に水素吸引器では水素を発生させる仕組みとして「電気分解法」が採用されています。
電気分解法は水を水素分子と酸素分子に電気分解し、水素ガスだけを効率的に取り出す方法です。
ただ、純粋な水素ガスは少しでも火元が近いと着火や爆発するリスクが伴ってきます。
いくら火元が近くなければ大丈夫だからと言っても、使用中に誰かが不意に火元を近付けたり、コードがショートして火花を発し着火したりするケースが絶対に起きないわけではありません。
スイソニアの場合、水素を含む水蒸気を生成させる「過熱蒸気還元法」を採用しています。
過熱蒸気還元法では、水蒸気を700~750℃の高温で熱された特殊な還元剤(カートリッジ)に接触させることによって、水素が生成され、水素を含む蒸気混合気体を生成します。
そのため、火元を近付けたとしても着火・爆発のリスクを回避できるのです。
そして、酸素を水から物理的に取り除くため、余分に酸素分子が生成されません。
実は、大気中に含まれている水素の割合は0.000005vol%しかないと言われているのですが、スイソニアからは2.4vol%という約4万8000倍高い濃度の水素を吸引できるため、しっかりと水素の効果を得ることができるのです。
安全性を重視しつつ、水素の効果をしっかりと得られるように作られた水素吸引器だと言えます。
水素を安定的かつ持続的に発生可能
上記でご紹介した過熱蒸気還元法は、大気中に含まれるよりもかなり高い濃度の水素を発生させられます。
ただ、スイソニアが持つ魅力はそれだけではありません。
実は、過熱蒸気還元法によって高濃度の水素を安定的かつ持続的に発生させられることができるのです。
九州環境管理委員による水素濃度の分析結果では、最初は10,000ppm以上にもなる水素濃度が表れていましたが、300時間を超えてからは安定した水素濃度に推移しています。
累計時間が1000時間以上になっても水素は発生していましたが、ヒーターカートリッジの交換目安として300時間が推奨されています。
つまり、300時間使ってもヒーターカートリッジの交換は行う必要がなく、安定した水素を吸引できるということです。
毎日30分間使用した場合、600日はヒーターカートリッジの交換が不要になるので、水素吸引器で気になるランニングコストもスイソニアなら抑えられます。
簡単に操作できる
水素吸引器を試してみたい方の中には、機械に弱く難しい装置を苦手としている方もいらっしゃるかと思います。
しかし、スイソニアは誰でも簡単に操作できるという魅力も持っています。
どのように操作するかと言うと、まずはスイソニアのスイッチを入れて水タンクにミネラルウォーターを注ぎます。
タッチパネルから吸入時間をセットし、ヒータースイッチを「入」にします。
しばらくすると水素ランプが点滅するので、チューブをセットし水素を吸引するだけです。
セットした時間になれば自然とヒータースイッチはオフになるので、例えば水素吸引中に眠ってしまったとしても安心できます。
また、ヒーターカートリッジの交換目安となる累計300時間になったら、タッチパネル画面に交換時期のお知らせを表示してくれるので、わざわざ300時間計算することもありません。
スイソニアを使用する時のポイント
魅力あるスイソニアを実際に使用する場合、どんなポイントに注意すれば良いのでしょうか?
いくつか使用する時のポイントについてご紹介していきます。
水はミネラルウォーターを使用する
これはスイソニアに限らず、他の水素吸引器でも推奨されていることなのですが、水はミネラルウォーターを使った方が良いでしょう。
なぜ、水道水ではなくミネラルウォーターが良いのかと言うと、水道水には余計な成分が含まれているためです。
水道水は元々微生物や化学成分の力で綺麗にしています。
化学成分も極微量しか含まれていないため、人体に影響があるわけではないのですが、カルキ(塩素を含んだ石灰)が水素吸引器の中に蓄積されてしまい、目詰まりを起こしてしまうかもしれません。
目詰まりを起こしてしまうと、部品を交換しなくてはならずその分費用がかかってしまうため、ミネラルウォーターを使用した方がかえって経済的なのです。
また、ミネラルウォーターにも「硬水」と「軟水」がありますが、できれば軟水を使用しましょう。
硬水にはミネラルが豊富に含まれていますが、軟水は純粋な水だけになります。
効率的な水素吸引には軟水を使用した方が良いのです。
水は1週間に1回程度取り替える
スイソニアの場合、一度過熱し蒸発させても再び循環させて水素吸引できるようになっています。
そのため、1日1回使ったとしてもほとんど水は減っていません。
循環して戻ってきた水は再び700℃にも及ぶ高温で処理されるため、衛生的にも安全なのです。
ただ、水タンクに入っている水はいつまでも処分されないことになってしまうので、できれば1週間に1回程度は水を取り替えた方が良いでしょう。
鼻からの吸引になる
水素吸引器には大きく2つのタイプに分類できます。
それは、口から吸引するタイプと、鼻から吸引するタイプです。
口から吸引するタイプは、比較的小型になっており手で持った状態で水素吸引を行います。
一方、鼻から吸引するタイプは、「カニューレ」と呼ばれるチューブを使って吸引します。
口から吸引するタイプの場合、口の近くで水素ガスを発生させているだけなので、実際に取り込める水素の量は少ないですが、鼻から吸引するタイプなら鼻の中に直接水素を送り込めるため効率的に水素を吸引できます。
しかも、鼻粘膜から吸収すると消化管を通って吸収されるより、素早く体内に吸収させられます。
水素による効果をできるだけ早く実感したいという方は、鼻から吸引するスイソニアがおすすめです。
エステサロンなどでも導入が進んでいる!
水素吸引器をまずお試しで利用してみたいという方は、スイソニアを導入している水素バーや水素サロンを利用してみましょう。
ただ、まだまだ全国的に水素バーや水素サロンの数は少なく、試せる場所が限定されてしまいます。
しかし、現在は徐々にエステサロンにもスイソニアの導入が進んできており、各地域でもお試しできるようになってきています。
また、エステサロン以外には冒頭でもご紹介したように医療機関で導入されているケースもありますし、ネイルサロンやまつエクサロン、整骨院や鍼灸院、フィットネスクラブなどにも導入実績を持っています。
今回、スイソニアとはどんな水素吸引器なのかご紹介してきました。
一般的な水素吸引器とは異なるスイソニアが気になる方は、ぜひ一度近くのサロンなどで試してみてはいかがでしょうか?